令和7年度補正予算の厚労省の補正予算案だそうです。
高市総理の肝いりで、運営が厳しい医療機関に補助を・・・ということで、補正予算が組まれたそうです。
しかも特に救急領域、小児科領域、産科領域に手厚く・・・とのこと。
一見、そういう風に見えますね。
わがクリニックは、毎年1000台以上の救急車の受入を行っています。
そして昨年9月からは県の要請を受けて、小児の軽症者の夜間救急の受入も積極的に行っています。
補正予算案で、1500万円の補助を受けれる!!と思っていたら、当院は病院ではなく有床診療所なので救急の助成は受けられない・・・と。。。。
有床診療所分で計算すると34万円???
埼玉県医療整備課に電話して聞いても、「それは厚労省が決めたことなので、県としてはそれに沿った形でやるしかありません」とつれない返事。
厚労省に電話しても、「今回は病院の救済のための補正予算なので・・」と官僚答弁。
おい!!お前達! ちゃんと現場の実情を見て、自分たちの頭で「いま、どこに助成を入れるのが最も国民(県民)のためになるのか?」考えて仕事しろ!!
と院長が遠吠えしたところで国が動くわけもなく・・・
唯一国を動かせるかもしれない、埼玉県知事の【知事への提案】に直メールをしてみました。
果たして知事は動いてくれるでしょうか?
さて、このままでは当院は経営がヤバくなってきます。
すでに昨年は1500万円の赤字だったので・・・
今月中に借金している銀行の方々と話し合いをします。
借金返済計画の見直し・・・
救急医療機関は、病院だろうがクリニックだろうが、検査機器は取り揃えておかねばならず、各検査機器は毎月のメンテナンス費用がかかります。
我がクリニックでも100万円以上のメンテ代が毎月かかっています。
人件費も夜間は25%増し・・
電気代もほぼ24時間消費しているし、昨今は注射器・点滴・薬などの仕入れ費用も高騰。
医療機器類も7年で機器更新時期が来てメンテ費用が上がる・・・
そして何より、仕入れ価格には消費税が載ってきますが、医療費では消費税が取れない。
さて、今年、銀行が返済計画の先行きにノーを出すと我がクリニックは倒産です。
埼玉県や川越市の救急医療の一部が消滅してしまうので、是非、大野知事に頑張って厚労省を説得して欲しいんだけどなあ。。。

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