サーキット医療救護関係者の勉強&意見交換会

去る2月28日、モビリティリゾート茂木で、全国のサーキットの医療救護関係者が集まる勉強会&意見交換会に行ってきました。

院長は筑波サーキットの責任医師にもなっているのです。

 

モビリティリゾート・・要するに茂木サーキットを中心に周辺にホテルとか遊園地みたいな施設を作った総合施設です。

今回はそのホテルの宴会場で、北は仙台の菅生サーキットの方から、西は大分のオートポリスサーキットから・・・総勢約70人くらいの関係者が集まって開催されました。

 

バイクのエアバッグについてのお話は大変参考になりました。

すべてのライダーがエアバッグ入りのスーツを着用してほしいなぁ・・・

 

色覚検査・・・2003年以降学校での色覚検査が任意検査になって、全員には行われなくなっています。

30代前半より若い方の中には、色覚障害を持っていながら、検査をされていない人が一定数いらっしゃるということです。

その方達が、サーキット走行する際に、果たして赤旗と黄旗、あるいは緑旗、黒旗の区別が付いているのか??という話題も出ました。

やはりサーキット走行をする方には色覚検査は必要なのではないか?

ライセンス取得時にやるべきではないか??等々の意見が・・・

 

そういう場で最近必ず話題になるのが、サーキット走行を行う人の高齢化です。

1980年代にバイクブームがあって、その頃20歳台だった人たちが、今や60歳台・・・

筑波サーキットのレースでも平均40歳から50歳台・・・高齢の方は80歳台まで出場しています。

むしろ20歳台は少ないかも・・・

その方達の多くは持病を持っています。

もし走行中に胸が苦しくなったら???

走行中に意識を失ったら??

自分が怪我するのは仕方ないとしても、他車を巻き込む可能性が高いのがモータースポーツです。

心疾患を持っている人の走行を許可する基準は??

意識消失の既往がある人はどうする?   等々・・・

 

いろんな意見を戦わせながら、医療従事者側も悩んでいるのです。